プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」では首位通過を決めたEX風林火山。「Mリーグ2018 朝日新聞ファイナルシリーズ」では惜しくも準優勝となったが、滝沢和典（連盟）が4着回避率個人部門1位を獲得するなど、二階堂亜樹（連盟）、勝又健志（連盟）の3人とも抜群の安定感を見せた。EX風林火山は7月9日、都内Mリーグスタジオにて行われた2019年プロ麻雀リーグ「Mリーグ」ドラフト会議に臨み「指名なし」を発表した。その理由を、EX風林火山・藤沢晴信マネージャーが語った。
－今回のドラフトでは「指名なし」となりました。
昨年のドラフト会議で、最高の3名を指名することが出来まして、レギュラーシーズンは優勝。ファイナルは惜しくも2位でしたが、この3名にまったく欠点は無いと考えておりますので、総合的に考えまして、指名なしでこの3名に優勝を狙ってほしいという思いで指名なしという結論になりました。
－2019シーズンではどういう戦い方をしますか。
ドラフト会議が終わり、ようやく区切りがつきましたので、これから今期に向けた戦略も練っていきたいと考えております。新チーム参入やドラフトについては、賑やかになってきましたので、Mリーグ全体が盛り上がっていけばいいなと思っております。
－ファンの間では二階堂亜樹プロ（連盟）の姉、二階堂瑠美プロ（連盟）の指名の有無も話題になりました。
二階堂瑠美さんに関してはシーズン中も、シーズンオフのファンミーティングにも来て頂いておりますので、チームとしては、チームに対して大変に協力的で非常に仲良くさせて頂いて、頼もしく思っているんですが、やはり戦いということになりますと、現状の3名で戦っていきたいという総合的な判断で、指名なしを決めさせて頂きました。瑠美さんのサポートはチームに力を与えてくれるので、引き続き応援して頂けたらと思っております。
（C）AbemaTV
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