横綱・鶴竜(井筒)が、横綱・白鵬(宮城野)を寄り切りで下し今場所の成績を14勝1敗で、7場所ぶり6度目の優勝を果たした。
今場所、初日から安定感抜群の相撲を取り続けていた鶴竜は、十三日目に友風に敗れたものの、十四日目には御嶽海に完勝。千秋楽でも、過去に7勝41敗と大きく負け越していた白鵬を相手に、がっぷり四つで胸が合う力相撲になったが、少しずつ体勢を整え、最後は力強く寄り切った。直近3年は途中休場していた“鬼門”の名古屋場所では、うれしい初優勝となった。
AbemaTVで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上は、「今場所の調子が全て出ましたね」と優勝を称えると、視聴者からは「おめでとう!」「まさに横綱相撲」と、祝福の大合唱。優しき横綱の優勝を喜ぶ声が止まらなかった。
(C)AbemaTV
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