25日、水泳の世界選手権が韓国の光州で行われ、男子200m個人メドレー決勝で瀬戸大也(25)が1分56秒14で金メダルを獲得し、競泳日本勢で最初の東京五輪代表に内定した。
瀬戸は世界選手権の同種目では初のメダル獲得で、今大会では24日の200mバタフライに続きメダルは2つ目。
AbemaTVで解説を務めた北京五輪男子400mメドレーリレー銅メダリストの宮下純一は「決め手は背泳ぎです。あそこの勝負がよかったです」と、トップに立った2種目目の背泳ぎが勝因と分析。ゲストでサッカー解説者の松木安太郎は「最後(のクロール)強かったね~。最後ノーブレスだもんね」と瀬戸の終盤での強さを絶賛した。