過去最高額のNHK受信料支払い命令に、ネットが大炎上した。
24日、最高裁で「東横イン」の敗訴が確定し、19億3500万円の支払いが命じられた。裁判の争点になっていたのは、東横イン全国230カ所に設備されたテレビ約3万4000台分について。これらの受信料が約2年分未払いとなっており、東横イン側は「NHKとの間に『一部は支払いを免除する』との合意があった」と支払い免除を主張。一方、最高裁は「放送法はテレビ設置者に『契約の締結を強制』しており、例外規定はない」とした。
過去最高額の支払い命令にネットでは、「19億はエグすぎる…テレビ撤去すれば?」「NHK見るためにホテル泊まっているわけじゃない」と批判の声が相次いだ。
この事態を、先の参院選で当選を果たしたNHKから国民を守る党の立花孝志はどのように捉えているのか。立花氏は取材に対し、「NHKと東横インで受信料契約をしていた上での判断なので、判決の妥当性は高い。ただ、ホテルに泊まるのは旅行者など定住している人ではない。1部屋1契約は“二重徴収”の恐れがある。今後、問題提起していきたい」とした。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
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