「RTDトーナメント2019」セミファイナルA(準決勝) 1・2回戦(全4回戦)が7月28日に放送され、猿川真寿(連盟)が、1回戦1着、2回戦4着、▲6.7のトータル3位で折り返した。
トップ発進を決めていた猿川だったが、2戦目は4着。「3着で粘りこむ方を優先すべきだった」と南3局2本場で佐々木に満貫を放銃した局を振り返り、3着目からラスに後退したことを悔いた。
しかしトータル首位の勝又とは34.3ポイント差という射程圏内に捉えている。「これで3人並びみたいなもので、スタートに戻ったみたいな感じ。2戦勝負だと思ってやるしかない」と2着まで勝ち上がれる条件も考慮しながら、決勝進出を目指す。【福山純生(雀聖アワー)】