プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2019シーズンから新たに参入することが決まった「KADOKAWAサクラナイツ」から指名を受けた内川幸太郎、岡田紗佳、沢崎誠(いずれも日本プロ麻雀連盟)の3選手が7月28日、揃ってテレビ出演し、新Mリーガーとしての意気込みを語った。
3人は麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」にゲスト出演。7月9日に行われたドラフト会議で指名をされると、7月19日には同チームのTwitter公式アカウントで正式契約が発表された。ドラフト後、新Mリーガーとなる感想などを3人が揃って話す機会は初めてということもあり、番組MCの爆笑問題・田中裕二ほか、出演者からも次々と質問が飛んだ。
最初に口を開いたのは、ドラフト1位指名となった内川。番組で事前のファンアンケートでも新Mリーガー候補の筆頭として名前が出ていたが「新規参戦チームで枠が増えたから、(自分の指名が)あり得るのかなという気持ちでした。(Mリーグは)1年間、みんなの活躍を見ながら、あの舞台でやりたいなっていうのがありました」と、初年度の指名漏れの悔しさをバネに、ついに晴れ舞台へと向かうことへの強い思いを明かした。
続いて質問を受けたのは、同番組にゲストとしても度々出演していた岡田。「ドラフト指名された時はうれしかったんですけど、ずっと見てきた舞台で、ちょっと怖しさを感じています。自分がどうなるのか、みたいな。あんな美しい試合ができるのか、とか」と、笑顔で話しながらも、大きなステージにプレッシャーも感じている様子だった。
リーダー格の内川、若さと勢いのある岡田、その2人を支える精神的な柱が沢崎だ。田中から「保護者の方ですか?」とツッコまれ、スタジオ内が笑いに包まれる中、Mリーガーの若い選手たちへの意識について聞かれると「特にないですね。みんなやっつけようと」とバッサリ。プレッシャーについても「ないです」と断言すると、出演者一同「かっこいい!」と声を揃えていた。
Mリーグの2019シーズンは9月30日に開幕。8チームが各90試合(全180試合)戦い、上位6チームがセミファイナル(各16試合・全24試合)、さらに上位4チームがファイナル(12試合)を戦う。優勝賞金は5000万円。
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