人気子役時代から含めて、芸歴30年以上のキャリアを誇るタレント・内山信二が、麻雀対局番組で、その類まれなるタレント力を見せつけた。
 内山が出演したのは、AbemaTVの麻雀対局番組「ALL STAR League」。麻雀作品への出演歴もある俳優・本郷奏多、女優の水崎綾女、矢野優花の3人と、リアル対局に臨んだ。
 全4回戦のうち、序盤は成績がふるわなかったせいか、対局間のトークコーナーの方がエンジン全開。圧倒的なトーク量を誇った。これで調子が上がってきたのか、完全に仕上がったのが最終の第4戦。トップ目で迎えた終盤の南3局は親番だったが、1本場にはなんと配牌の時点で、役満・国士無双が3枚の有効牌で完成する2シャンテン(10種11牌)。さらに続くツモで有効牌を引き入れ、あっという間に1シャンテンにたどりついた。