改憲論議に前向きな姿勢を示したとして報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表が8日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演、橋下氏を前に真意を語った。
 玉木代表は橋下氏の問いかけに答える形で「自民党の改憲4項目、とりわけ9条はダメ。私は反対」としながらも、「審議拒否はありえない」とし、自民党CM広告規制を含む国民投票改正案を早く通すためにも、改めて憲法審査会での議論を進めるべきだと主張。「最近、我々が言っているのは、安倍政権を倒すには、国民投票をやって否決され、退陣してもらうのが一番早いんじゃないか。諸外国でも、国民投票で大失敗して退陣している内閣はいっぱいある」との考えを示した。