イギリスの地元紙が報じた“前代未聞の逮捕劇”が話題となっている。
 刑事事件で指名手配中の自称元モデル、スティーブン・マーフィー被告。地元警察が目撃情報を呼びかけ、Facebookや地元メディアなどに顔写真を公開していた。
 そんな中、指名手配の写真を不満に思ったマーフィー被告は、逃亡中にも関わらず、地元メディアのSNSに自ら“ベストショット”の自撮り写真を投稿。また、名前も間違っていたそうで、「もし警察が本当に俺を捕まえたいなら、正しい名前に変えて俺が送った写真に差し替えろ!それが警察にとって最善策だ」と訴えた。マーフィー被告はこの後、自らの捜査協力によって逮捕されたということだ。