「RTDトーナメント2019」セミファイナルB(準決勝) 3・4回戦(全4回戦)が8月18日に放送され、鈴木達也(協会)が4回戦を3着で終え、トータル4位で準決勝敗退となった。
 鈴木の決勝進出条件は10万点オーバーのトップが必須という厳しい状況だったが「卓上のファンタジスタ」とも呼ばれる構想力と打点力を総動員すれば、可能性はゼロではなかった。しかし劣勢を打開することは叶わなかった。
 鈴木は実際、2回戦を3着で終えた時点で「今日はヤバイかもしれない」と感じていたという。「いい時はリーチしてすぐツモったりと、そういうパターンが結構あることなんですけど、今日はアガリが遠すぎる」と終始苦しんだ準決勝となった。