近年、世界的な注目を集めているものの一つに「昆虫食」がある。人口増加に伴う食糧難を救うかもしれないと、日本でも度々、話題に上るようになった。古くから「イナゴの佃煮」などは知られるところだが、その他はいわゆる「ゲテモノ」として敬遠されてきた。そんな中、19歳のタレント・井上咲楽は、なんと昆虫食だけで3泊4日を過ごすサバイバル生活をテレビ企画で体験。出演をきっかけに、さらに昆虫食について真剣に考えるようになったという。井上が目指すのは「肉、魚、野菜の次に昆虫」「自宅に家庭虫園を」だ。