22日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』で、秘書への暴言・暴行が問題となっている自民党の石崎徹衆議院議員について、"当選同期"の宮崎謙介氏と金子恵美氏の"元衆議院議員"夫妻が言及。さらに、自らが経験したスキャンダル報道と、その後の対応について振り返った。
 宮崎氏は「私たちとは極めて近くて、仲が良かったんです。国会初登院の日、3人でランチを食べましたから。彼は3歳下で、"後輩力"が高いんです。可愛らしい、ワンちゃんみたいな。それで"金子さん、知ってますか?同じ新潟なんですけど、今から一緒にランチいきませんか?"と。そこからですね」と明かした上で、「問題の音声を聴きましたけど、引いてしまいました。本当にぱっと見、可愛いし人懐っこいし、子犬キャラだし。政策のことも一生懸命やってて、それで女好きと。憎めないやつだったんです。なのに部下に対して、ああいう風になっていると。衝撃でした。ああいう姿は見たことがないので、密室の、見えないところでそうだったんだと思います」と、悲しげな表情を見せた。