さすがは“今一番脱げるシンガーソングライター”だ。バラエティ番組などでも出演が増えている藤田恵名が、趣味である麻雀の新規ファン獲得施策について「ギャル麻雀」「インスタ映え麻雀」といった、斬新なアイデアを披露した。
藤田は、8月22日にAbemaTVの麻雀対局番組「ALL STAR League」に出演。毎回、半荘4回戦を戦う番組だが、本領を発揮したのは、対局間にあるトークコーナーだった。麻雀の新規ファン獲得について、出演者たちが次々に案を出す中、藤田はいきなり「ギャルにやってほしい。ギャル麻雀」と発言。これには一気に会話のテンションが上がり、インスタントジョンソンのじゃいが「ロンなんだけどー」とギャル風に拾うと、アンタッチャブル・柴田英嗣も「点数あげなーい!」とリアクション。アナウンサーの松本圭世が「プール(でやる)とか、中国でたまにニュースになりますよね」とさらにパスを出すと、再び藤田が「インスタ映え麻雀とかやってほしい!」と盛り上げた。
最近ではネット麻雀、スマホアプリの普及から若年層の麻雀ファンも増えているが、藤田が言うように若い女性が、まるで違う感覚で麻雀を楽しむようになれば、イメージもガラリと変わりそうだ。
◆ALL STAR League(オールスターリーグ) プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の選手としても活躍する俳優・萩原聖人と、株式会社サイバーエージェント代表取締役社長・藤田晋氏による著名人リーグ「藤田萩原リーグ」を、放送対局として開催したもの。1シーズンを3カ月として、リーグ戦を開催。規定打数以上を打つと、決勝戦への出場権を得ることができる。
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