ビギナーズラックの本質は「運ではなくて、知らないから買える」 ノブコブ徳井と女流雀士が激論
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 お笑い芸人の平成ノブシコブシ徳井健太と女流雀士・宮内こずえが8月31日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演。番組指定6レースでポイントをかけて対決する中、ビギナーズラックについて激論した。

 当番組は、歴代ポイント上位6名が年末特番の出演権利を得られるルール。現状、上位6名全てが女性であり、しかも半数はボートレースのビギナーが占めている。この現状に、徳井は「萎えちゃう」とひとこと。宮内から理由を聞かれると、「どうみたってリャンメン(待ち)にするのに、カンチャン(待ち)で受けて一発・裏裏(ドラ)みたいなことを今、やられている」と麻雀でたとえた。少ない買い目で、オッズ何十倍にドカンと張る。これは初心者にしかできない買い方というのが徳井の見解だが、先日の同番組でも同じくボートレース好きのタレント・内山信二が言及。ボートレースを知れば知るほど、そんな予想はできないというのが通にとっての共通認識なようだ。

 「ビギナーズラックが世の中にあるとしたら、そこ」「運じゃなくて、知らないから買える」。折に触れて徳井がつぶやくと、宮内も「麻雀も、覚えたての人は待ちが読めない」「ほぼ分かってない人には負ける(ことがある)」「ビギナーズラックは、どの種目にもある」と納得。徳井の相方・吉村崇もそんなタイプだそうで、徳井が「理由なく買った3連単が当たる」「俺ら研究家からすると悔しいし、腹が立つ」と嘆くと、宮内も「それは、すごい配当だから目立っちゃう」と同情した。

 ちなみに終始、苦言を呈し続けた徳井は全レースを外して茫然。宮内は1レースを的中させてプラスとなったが、徳井のアドバイスを鵜呑みにして収支を減らしてしまっただけに、「徳井さんさえいなければ、もうちょっと勝てた」とひとイジリ。徳井も「余計な事を言う奴はボートレース場にもいる」「人の言うことを聞いちゃダメ」とコメントして、ギャンブルの基本は「自分を信じること」で話がまとまった。

(C)AbemaTV

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