女子アナは他局員と同じ会社員。その立場と懐事情に、お笑い芸人の平成ノブシコブシ・徳井健太が言及した。
徳井は8月31日のAbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演して、女流雀士の宮内こずえと対決。ボートレーサーの賞金から収入の話題にうつると、すぐさま進行を務めた同局・瀧山あかねアナの年収を聞いた。「お小遣い程度です」。それを聞いた徳井は「そんなわけがない」と突っ込み。ただ、瀧山が「他の社員と一緒」と答えると「それはどこのテレビ局も同じ。ちょっと手当てが付くくらい」と納得。「でも、女子アナは(他の社員と違って)写真を撮られる」「デートもできない」と苦労を理解した。
瀧山曰く、上層部からは「写真は撮られないように」と言われるとのこと。「撮られてしまったら怒られる」そうで、ならば「会員制バーに行って領収書はきれるようにしないと」というのが徳井の持論。女子アナの立場に同情した宮内も、「極秘デートできるだけの手当てはあるべき」と賛同した。「普通の居酒屋に俳優さんと行ったら写真を撮られちゃうんだから、お互い困るんでしょ」。経費の必要性を訴えると、瀧山は「(会社から)嫌われそうですけど、大丈夫ですか」と心配顔。「社長が見てくれてたらいいんですが…」と続けると、徳井は「社長、(この番組を)よく見てるって聞くよ」と答えて瀧山と宮内を笑わせた。
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