「プロと打つのは嫌い」Mリーガー・多井隆晴が語るその理由にスタジオ爆笑/ミッドナイト競輪
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 Mリーグ・渋谷ABEMASに所属するプロ雀士の多井隆晴とタレントの井口綾子が、Abema競輪チャンネル『WinTicket ミッドナイト競輪 宇都宮 F2 第2日』の生放送に登場。多井の麻雀界のぶっちゃけトークで番組が盛り上がった。

 個性的なキャラクターと軽快なトークで番組を盛り上げる多井。初共演となった井口は、麻雀を打っている多井の姿から「真面目な方なのかなと思っていました。競輪もガチで狙いにいくのかと思っていたら、ツイッターで『今日もふざけ倒すぞ』みたいな感じ」とそのギャップに驚いた様子。これに多井は「麻雀プロはだいたいおもしろくない人が多いです。99%おもしろくない」とバッサリ。

 しかし、自身をプロ雀士の「ふざけ担当」を自負する多井は、昨年のMリーグで個人成績トップでありながら「麻雀はどこまで強いかわからないですが」と謙遜しつつ、「おしゃべり、ふざけに関しては(自信がある)」と笑いを誘った。

 「麻雀を打ちながらしゃべるんですか?」と尋ねる井口に多井は「本当はしゃべりたいんですけど、プロの試合は禁止されています。タレントさんと麻雀しているときはベラベラしゃべっていいんで、そういう番組が一番楽しいです」とぶっちゃける。さらに「プロと麻雀打つのは嫌いです。おもしろくない人たちです」と多井節は続いた。

 番組冒頭からトークは絶好調の多井だったが、競輪では不調。第1レースこそ4.2倍の2車単を的中させるが、その後は万車券が4レース出るなど荒れた展開に苦戦する。5レースでは1万6000ポイントで5つの車券を購入。「これ外したらチャージします。回復魔法で5万ポイント回復します」と臨んだレースは外れてしまい、番組途中でチャージをすることに。しかし「麻雀で稼いだ分を全部競輪に使っているってみんなに言われる。でもそれでいいと思ってる」とドヤ顔で言ってのけた。

 5万ポイントをチャージして臨んだ第6レースは2つの車券を1万2000ポイントずつ購入するも、ここも外れ。迎えた最終レースでは残りの4万5000ポイントをオールイン。1番を1位と予想する多井の買い目を見て、AbemaTVの西澤由夏アナウンサーが「1が1着に来なかった時が怖いですね」と一言。「それ言う? 4万5000ポイントオールインの人にそれ言う?」と笑顔の多井だったが、西澤アナの予感が的中し、1番は道中で足を使ってしまいまさかの最下位に。

 唖然とする多井に「今日はどうでしたか」と井口。「どうもこうもないよね」と苦笑いで返した。最終的に多井は7レース中1レースの的中で、6万8128ポイントから5万ポイントをチャージしたが、残ったのは1398ポイント。回収率は7%と散々な結果に終わった。

(C)AbemaTV

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井口綾子の連勝はどこまで伸びる!?
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WinTicket ミッドナイト競輪 宇都宮 F2 第2日

■ミッドナイト競輪                            

2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。

■WinTicket                            

株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。