5日に行われたキリンチャレンジカップのパラグアイ戦。一番大きな注目を集めたのは日本の勝利よりも、マジョルカに所属する久保建英のプレーだった。
45分間の出場に終わったが、久保の一挙手一投足は世界中が注目し、なかでもマーカー2人に対してしっかりとボールをキープし、相手選手の間から大迫勇也へ通したパスについて、スペイン『アス』紙は「久保がこの素晴らしいプレーでネット上をざわつかせた」と称賛するほど。10日に行われるワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦だけでなく、その先にある2022年のカタール・ワールドカップでの活躍が期待される。