(『魂のルフラン』を歌うというより叫んだ今成とまなせ)
 竹下幸之介を筆頭に新世代が台頭しているDDTだが“大社長”高木三四郎は選手だけでなくクリエイターの育成も重視しているという。
 文化系プロレスとも呼ばれ、バラエティ豊かな試合が行なわれているDDTでは、試合や大会をプロデュースする能力を持った人材が求められているのだ。単に「○○と××が闘ったら面白い」ではなく、どんな試合形式で何をテーマとし、観客に何を感じさせるのかまで重要になってくる。