「RTDトーナメント2019」ファイナル(決勝) 5・6回戦(全6回戦)が9月8日に放送される。
全6戦で争われる決勝戦。ここまで4戦3勝と佐々木寿人(連盟)が+206.2を積み上げ、2位の勝又健志(連盟)にも184.6ポイント差をつけている。
5・6回戦で解説を務めるRTDリーグ2018覇者・小林剛(麻将連合)は「勝又には現実的な可能性が十分ある」としながらも「佐々木寿人の逃げ方、これがまた注目となる。普通の人はポイントを守ると思うんですけど、寿人ですから、ただ逃げるだけではない麻雀を見せてくれるんじゃないか」と見ている。
泣いても笑っても残り2戦。いよいよRTDトーナメント2019の王者が決まる。【福山純生(雀聖アワー)】
【ファイナル4回戦終了時点でのトータルポイント】
1位 佐々木寿人(連盟)+206.2(4/6)
2位 勝又健志(連盟)+21.6(4/6)
3位 内川幸太郎(連盟)▲66.6(4/6)
4位 藤崎智(連盟)▲161.2(4/6)
※連盟=日本プロ麻雀連盟
◆RTDトーナメント2019 2016年から3年に渡り行われてきた「RTDリーグ」から、トーナメント方式に変更。昨年行われた「RTDリーグ2018」の予選リーグ(WHITE・BLACK)の上位各6人、推薦枠として2人の計14人に加え、予選リーグ7位の2人と新規参戦2人の4人による入れ替え戦(サバイバルマッチ)から上位2人が本戦に進み、計16人で行われる。16人はA~Dの4グループに分かれ、半荘4回戦で対戦。トータル2位が準々決勝A(上位3人が準決勝進出)、同3位が準々決勝B(上位1人が準決勝進出)へ、同1位は準決勝(上位4人が決勝進出)に進む。主なルールは一発・裏ドラ・赤(各種1枚)あり、全自動卓による自動配牌のMリーグルール。
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