元安美錦・安治川親方が“珍”解説「高須先生も喜んでいてよかった」 
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 9日に東京・両国国技館で行われた大相撲秋場所二日目。その模様を中継したAbemaTVで解説を務めた元関脇・安美錦の安治川親方から飛び出した珍解説に視聴者が反応する場面があった。

 前頭十三枚目・錦木(伊勢ノ海)が前頭十二枚目の大翔鵬(追手風)を寄り切って2勝目を挙げた一番の直後にそれは起こった。

 立ち合い激しくぶつかり体を寄せた大翔鵬に対して、土俵をまわるようにその力を逃がして勝機をうかがう錦木。大翔鵬の右四つで錦木の劣勢は続いたが、右の腕を捻じ込んだ錦木は次の瞬間、左も捻じ込んで両差しに。万全の体勢になった錦木は、危なげなく大翔鵬を寄り切った。

元安美錦・安治川親方が“珍”解説「高須先生も喜んでいてよかった」 
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 「左と右の差し手の攻防ですね」と錦木の勝因を話した安治川親方だったが、勝ち名乗りを受ける錦木の向こう側に満面の笑顔で拍手を送る好角家の高須クリニック院長・高須克弥氏の姿を見つけるなり「いや~、高須院長も喜んでいてよかったですね」と発言。

 さらに実況を務めた矢野武アナウンサーが「(懸賞旗が紹介される際)館内にイエス・イエス・高須クリニックがコールされるとお客さんが喜ぶんですよね」と話すと、「一つの楽しみじゃないですか」と応じた。

「親方、交流の方は?」と話しを振られると「高須先生に懸賞つけてもらったんですけど、土俵の塩を取りに行く時に目が合うだけでお会いしたことは……」とこれを否定。最後には「いつも応援すると言ってもらって感謝しています」と話した。

 このやり取りに視聴者からは「本当に相撲好きなんだね」「ご満悦」「かっちゃん嬉しそう」などの反応が寄せられていた。この一番に敗れた大翔鵬は2敗目を喫した。

(C)AbemaTV

▶映像/元安美錦・安治川親方から飛び出した“名珍”解説

安治川親方から飛び出した「名珍」解説
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