13日、宮崎で行われているサーフィン世界大会『ISA World Surfing Games』7日目・ラウンド3のヒート5に、“波乗りジャパン”こと日本男子代表の大原洋人が登場。ASPワールドチャンピオンに過去11度も輝いているサーフィン界のレジェンドであるケリー・スレーターと対戦するも、あと一歩届かず。2本のライディング合計が9.5ポイントで敗者復活戦となるリパチャージへ向かうことになった。
 ロータイドで「波の選択が難しい」と各選手がコメントするほど変わりやすいコンディションの中、ケリーは1本目のライディングから代名詞のカービング・ターン、さらにビッグ・エアーを披露して6点台をマーク。AbemaTVの視聴者からは「うますぎる」といった感嘆の声が聞かれた。