“お騒がせ男”こと青木真也のツイートがいま、格闘ファンの間で話題になっている。
16日に幕張メッセ・イベントホール開催された『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』で、森本“狂犬”義久はタリソン・ゴメス・フェレイラと対戦。3ラウンドにおよぶ激しい打ち合いの末、タリソンの判定勝ちという結果に。7月のONE初参戦でジョシュ・トナーと戦い判定負けを喫した森本にとって、この戦いはいわば再起戦。立て続けの敗北でショックを受けているであろう森本の傷口に、ゴリゴリと塩を塗り込んだのが、青木真也だ。
青木は試合終了後に「勝利おめでとうございます。見てました!」と、試合結果とは真逆の内容で“謎祝福”。フォロワーからは「おいおいおい!」「キツイこれ!」といった声が相次いだ。
しかし、二人の関係、この話には伏線がある。青木は7月に行われたONEの試合後に森本のジムを訪れている。その際にも「この前は勝利おめでとうございます」と森本が試合に勝った体裁で乗り込むと、激怒した森本に「顔面ケーキ」をお見舞いされている。
こうした一連の流れを知るユーザーからは「これがやさしさですね笑」「抜け目ない。職人芸」と、青木“らしさ”を評価する声や「また顔面ケーキですねwww」など、今後の展開を期待するコメントが数多く寄せられていた。
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