負傷した王者に涙、涙のラリアット…初戴冠のまなせゆうなが背負った覚悟の十字架 東京女子プロレス 2019/10/24 23:25 拡大する (アクシデントからの勝利となったまなせは号泣。ベルトを掲げることもなかった) 必然とも運命的とも言える対戦は、プロレスの神様から与えられた試練のような結末となった。 9月16日の東京女子プロレス・両国KFCホール大会。メインで対戦したのは万喜なつみとまなせゆうなだ。8月に新設されたインターナショナル・プリンセス王座のタイトルマッチで、初代王者である万喜の初防衛戦だった。 現在はフリーとして東京女子に参戦している2人だが、かつてはアクトレスガールズに所属。万喜にとってまなせはデビュー戦(タッグマッチ)で闘った相手であり「妹のように可愛がってもらった」。だからこそ「ゆうなさんからスリー(カウント)取らなければ真の王者という気持ちになれない」と語っていた。 続きを読む 関連記事