9月21日より順次放送されているアニメ「鬼滅の刃」第25話で、胡蝶カナエ・しのぶ姉妹と栗花落カナヲの過去が描かれた。過去と現在のしのぶの違いに、視聴者から驚く声が上がっている。
「鬼滅の刃」は「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴氏による同名漫画が原作。炭売りの少年・竈門炭治郎が、鬼に変貌してしまった妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、“鬼狩り”となって戦う姿を描いている。第25話「継子・栗花落カナヲ」では、蝶屋敷で機能回復訓練中の炭治郎が、全集中の呼吸を1日中続けられるように修行に励んだ。
親に捨てられたカナヲが、胡蝶姉妹に引き取られた過去も描かれた。おっとりしたカナエ役を演じるのは、声優の茅野愛衣。この豪華キャスティングも話題だが、過去のしのぶの姿も注目されている。今でこそ笑顔がトレードマークで、常に穏やかな口調のしのぶだが、どうやら昔はもっと強気な少女だったようだ。Twitter上では、「狂犬だった頃のしのぶさん」「しのぶってホントは短気な人なんだな」「昔の感情的なしのぶさんがちょっと新鮮な感じ」「昔のしのぶさんがとても今のしのぶさんになるとは思えない」と驚く声が続出した。
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