アニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」(略称:変好き)の最終話で、変わり者だらけのヒロインたちの中、“唯一の良心”と称されていた妹キャラの瑞葉(声優・本渡楓)の衝撃の事実が判明し、大きな話題を呼んでいる。
同アニメは、花間燈氏によるシリーズ累計32万部突破の人気ライトノベルが原作。彼女いない歴=年齢の高校生・桐生慧輝が、差出人不明のラブレターに添えられた女物の下着の持ち主を探し出そうと奔走するラブコメディだ。最終話の「可愛ければ××でも〇〇になってくれますか?」では、下着を落としたシンデレラの正体を知り、激しく葛藤して家を飛び出す慧輝の姿が描かれている。
9月23日より順次放送中の最終話では、メインヒロインのひとりとして名乗りをあげた瑞葉に、視聴者は大興奮。Twitter上では「瑞葉が最高に可愛かった」「サブキャラだと思ってたらメインヒロインだった最高」「マジで変好きと桐生瑞葉のオタクで良かった」「やっぱり妹というキャラに勝てるものは無いんだ」といった声が続々とあがった。
また、気配り屋の常識人だと思われていた瑞葉だったが、ラストシーン間近で露出癖を持つキャラクターだったことが判明。自身の下着姿を撮影するなど、ある意味で同作のヒロインらしい行為が「清く正しい瑞葉ちゃんはもういない…」「慧輝くんの周り本当変態しかいないのな」「リアルに、まじかよ! って声出てしまった」「最後の衝撃的発言が変好きらしいオチでめっちゃ良かった!」と大反響を呼んだほか、「妹だろうと変態だろうと大好き」「性癖なんて気にしない!」といったツイートもあった。
視聴者からは「2期があるといいなー」「2期に期待」といった声もあがるなど、好評のうちに最終話を迎えたアニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」。続刊中の原作小説も含めて、アニメ放送終了後の展開にも注目が集まっている。
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