台風15号で大きな被害を受けた千葉県で、LINEを使った災害相談サービスがスタートした。
23日からスタートしたのは、被災者の生活再建などに関する問い合わせにAIを活用し、生活情報をLINEで24時間提供するサービス。利用者は都合のいい時に必要な情報を得ることができるほか、市町村の窓口や電話の混雑緩和も狙っている。
使い方は、LINEで県のアカウント「千葉県災害2019」を友だちに追加するだけ。メニューから調べたい項目を選んだり、トークに知りたい情報を直接入力すると、関連リンク先の案内などをAIが会話形式で瞬時に回答してくれる。