将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が9月27日に行われ、戸辺誠七段(33)と藤森哲也五段(32)が現在対局中だ。
戸辺七段は、2006年10月に四段昇段。2009年度には将棋大賞の新人賞を受賞している。先日、ファンであるプロ野球・横浜DeNAの試合で、始球式を務めたことで話題となった。竜王戦4組、順位戦B級2組。藤森五段は2011年10月に四段昇段。独特の表現による解説でも人気の棋士だ。竜王戦5組、順位戦C級2組。
本局の持ち時間は40分で、振り駒の結果、先手は藤森五段。勝者は二次予選進出をかけて、高崎一生六段(32)と対戦する。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)