女子格闘技界に彗星のごとく現れた平田樹(20=K-CLANN)が、10月13日に東京・両国国技館で行われる「ONE: CENTURY 世紀」で、プロ格闘家としてのデビュー2戦目に挑む。
格闘リアリティ番組「格闘代理戦争3rdシーズン」の優勝者として、19歳でONE Championshipとの契約を掴んだ平田は、MMAをはじめて僅か1年でONE本戦出場への階段を駆け上がった。6月15日、中国・上海で開催された「ONE:LEGENDARY QUEST」でデビューを飾った平田は、女子アトム級のアンジェリー・サバナル(フィリピン)に1R・V1アームロックで一本勝ちを収める。それはまさに、鮮烈なデビュー。そんな彼女の活躍を受け、ONEの公式サイトは「Japanese Phenom(日本から来た天才)」と最大級の賛辞を送っている。