8日、AbemaTVで元℃-uteで歌手の鈴木愛理と元お笑いコンビ巨匠の岡野陽一がMCを務める「鈴木愛理の火曜The NIGHT」が放送され、鈴木が矢口真里への手紙を読み上げる一幕があった。
今回の放送をもって、番組MCを卒業することになる鈴木。番組の最後、鈴木は矢口への手紙を読み上げた。「矢口さんの代行MCをやると聞いたとき、これは“試練”だって思いました」と自身の気持ちを明かし、番組初期の苦労を語る鈴木。番組の代理という形で、矢口の偉大さを改めて知れたと鈴木は語り、成長の場所を与えてくれた先輩に、感謝の気持ちを伝えた。
「出産前の一番大変な時期に、泣きのLINEをしてごめんなさい」と、声を震わせて手紙を読み上げる鈴木のその瞳には涙が浮かんでいた。周りの人から助けを借りればいい、という矢口の助言によって、楽しい2ヶ月を過ごすことが出来た鈴木。産休明けの矢口を気遣い、体調には気を付けてくださいという内容で手紙は締めくくられた。
「ありがとうございます。大切に保管させて頂きます」と、鈴木に感謝の気持ちを伝え、手紙を受け取る矢口。番組のフィナーレとして、矢口と岡野と鈴木はマイクを手に持ち、モーニング娘。の名曲「I WISH」を熱唱した。
「本当にたくさんの勉強をさせてもらった2ヶ月間でした。また皆さんにお会いできるように、活動を頑張っていこうと思いますので、また呼んでください。ありがとうございました！」と、鈴木は終わりの挨拶をし、矢口真里にMCをバトンタッチした。
