FC町田ゼルビアは13日、明治安田生命J2リーグ第36節で、鹿児島ユナイテッドFCを町田市立陸上競技場に迎える。
 35試合で勝ち点34の19位ゼルビアにとって、1試合消化数が少ない勝ち点30の20位鹿児島は、残留に向けたダイレクトライバル。残り7試合となったリーグ戦の1つの大きな山場を迎える。
 今季からJ2に昇格した鹿児島との初対戦は第5節。敵地・白波スタジアムでの一戦は、立ち上がりからゼルビアが主導権を握り、前半の終盤に獲得したPKをFW中島裕希がきっちりと決めて先制に成功。しかし後半は一転して鹿児島ペースとなり、GK増田卓也の好セーブのおかげで苦しみながらも白星を手にした。