日本各地では、河童にまつわる多くの伝説が語り継がれている。ボートレース若松がある北九州市若松も、そんな街のひとつだ。
AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」10月12日放送回では、ボートレース好き芸人・平成ノブシコブシの徳井健太と、競馬好きタレント・松中みなみが番組指定レースで対決。ボートレース若松のピットが映し出された際、徳井が同レース場のマスコットキャラ「カッパくん」に反応したことで河童トークが始まった。
北九州市が地元の番組ご意見番、レジェンドレーサーにして現・ボートレースアンバサダーの植木通彦曰く「若松は河童地蔵がある」ほど河童伝説で有名な街とのこと。「河童って両生類?」「蛙みたいな生き物ですよね?」と発言した松中は「河童、知らないの?」と周囲を驚かせたものの、「あれですよね、(頭に)お皿を乗せている伝説の…」と、どうやら河童自体は知っていたようだ。
河童伝説のある街では目撃情報が多く寄せられているものだが、ここで徳井は福岡県出身の先輩芸人・パンクブーブーの黒瀬が「見たっていってた」と衝撃発言。「ホントですか!」と植木らを驚愕させると、「この辺(若松)は結構、出るんですよ」「河童を見たことがあるって人は結構、いますよね」とも続けて共演者たちの興味を引いた。
「蛙かって感じがしますよね」。どうしても蛙と河童を切り離せない松中は「河童って、デカいんだよ」と徳井から指摘されると、今度は「(河童は)ナマズ科?」と見当違いなひとこと。「伝説の生き物だから『科』はないんじゃないか」と返されて周囲の笑いを誘った。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)