お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太とタレントの井口綾子が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 弥彦 F2 初日 WinTicket杯」の生放送に登場。徳井が井口の仕事に対する姿勢を褒めた。
以前の放送で1番人気に大きく張る車券の購入の仕方について徳井から説教されて、放送中に涙を流した井口。この日の放送に向けてインスタで「今日は徳井さんに怒られないように頑張りますと告知してきました」と報告。さらにはAbemaTVの藤田かんなアナウンサーも「私にもDMで『綾子を守って』と来ました」と明かすなど放送開始からスタジオが笑いに包まれた。
その事件については徳井自身も「オッズで買うなって前に言ったよね」と井口に振る。「だから生かしています！」と、井口はしっかりと教訓として車券の購入のやり方を変えたようで、これには徳井も思わずニンマリ。井口はこれを見逃さず「ちょっと優しい顔していました」と突っ込み、徳井が照れる場面があった。
仲の良さを見せる2人の会話は、以前に一緒に仕事をしていたラジオの話へ。「井口さんとやっていたラジオでもみんな泣いてるっていうの。オレたち（MCは）みんなのびのびやってるんだけど、（アシスタントの女の子たちは）本当に辛くてって言ってるみたい」と徳井が内情を暴露した。
これに驚く井口が「（私は）一年間楽しかったです。ずっと笑顔で帰っていました」と打ち明けると徳井は「井口さんは、ハッピーオーラが出ている」と明るく対応する井口のキャラを褒める。
実際には井口も放送中にお叱りを受ける場面があったようだが「私が楽しくなるように怒ってくれているっていう気持ちしかなかったです」とコメント。「大人だね。そういうものを楽しめないと（仕事を）任せられない。どんなにおもしろい子でも身を痛めてまでやられると、スタッフも辛い」と、井口の仕事に対する姿勢を評価した。
一方で、徳井のこの日の競輪は9レース中3レース的中となり、7万4754ポイント（円）から7万2859ポイントと微減に終わり、回収率は93％となった。
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉（北九州メディアドーム）、前橋（ヤマダグリーンドーム前橋）、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市の計21場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走（一部の場で違いあり）。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。
