ボートレース好きタレントの内山信二が10月18日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Friday~」に生出演。若手ボートレーサーが得た高額賞金の使い道について考察した。
内山は子役として大ブレイク。当時の最高月収は3000万円ともいわれ、その散財ぶりと子供らしからぬ素行は本人がネタとして幾度となく披露しているだけに有名な話だ。番組内で趣味が買い物という若手の注目株・宮之原輝紀選手が紹介されると、そんな内山に進行アシスタントの同局アナ・瀧山あかねから「(去年の)獲得賞金1800万円もあったら、どんな買い物をするんですかね」と質問が飛んだ。
内山はすぐさま「やっぱり車?」と高額所得者の代名詞ともいえる回答をするも、「でも、今の子は車とかに興味がない」と訂正。「今の子は物欲もあまりないし…」と悩んだ末、内山らしく「すげーいい肉を食べるのでは」と答えた。ただ、ボートレーサーは体重管理が厳しい職業。「減量があるし、あまり食べられない」と、これも否定した。
共演者のパチンコライター・かおりっきぃ☆は、同選手のもう一つの趣味である「サーフィンにお金をかけるのでは」とコメント。内山は「(サーフボード)全面にスワロフスキーを付けたりするのか」とボケたが、「体に当たって痛いか」と自ら突っ込みを入れて、この仮説も却下した。
結局、導き出した答えは貯金。「今の子は堅いからね」と話をまとめたが、堅実とは無縁だった内山自身は現在、「今後の芸風に悩んでいる」とも告白。「いつまでも子役といってる場合でもない」と周囲を笑わせると、「ボートレースは人生。通ずるものがあるのか、ボートをやりながらいろいろと悩める」と持論を展開した。
(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)