22日の天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に合わせ、政府が「政令恩赦」の復権令を施行した。「恩赦」とは刑事裁判で決まった刑罰を政府が消滅・軽減させる、あるいは有罪で停止した資格を回復させるなでの制度で、今回は1993年の天皇陛下と皇后さまのご結婚時以来26年ぶり。約55万人が対象になると見込まれている。
これに対し「どうせ恩赦的なものをやるなら、金はかかるが奨学金の免除をやるべき。これくらいのことは政治の意思でできる。今の恩赦は時代遅れ。」とツイートしたのが橋下徹氏だ。橋下氏は24日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演、改めて恩赦のあり方について問題提起した。