胸の谷間を強調するドレスで女性らしさを演出。巨乳アイドルの奥津マリリが10月31日、AbemaTV「GACKTPOKER×POKER韓国決戦#2」に出演して番組ホストのGACKTに猛アピールするも、大撃沈して涙を飲んだ。
奥津は、昨年の第12期トーナメント大会に参加した。初心者ながらもGACKTのアドバイスで試合中にグングンと成長して、気が付けばブラフと本物を巧みに交錯。女流雀士の岡田紗佳、安田大サーカスのクロちゃんを破って優勝を決めると、GACKTの刺客・ポーカープロの負野智光をも破って賞金20万円を獲得した。
「前回はアイドルっぽく可愛らしく見せることが作戦だった。今回は優勝した風格を見せ付けたい」。試合前、このように語った奥津は伝説のビール売り子にして現・タレントのほのかと対決。「女性としてもキラキラ輝いて、ポーカーでも勝ちたい」と女性同士の対決に闘志を燃やすと、それと同時に師であるGACKTへの全力アピールも開始した。
ほのかが昨年の第11期トーナメント大会参加時、九九ができずにマネージャーから怒られたという話の流れでGACKTが「頭の良い子が好き」と発言すると、これ見よがしに大きく頷いて勝手に納得。前回、優勝してベタ褒めされた奥津は認められたと解釈したようだが、GACKTからは「うんうんと頷いているが、決しあなたが頭が良いということではない」とピシャリ。負けずに奥津は「視線を感じたので、もしかしてと思って…」と返すも、「気のせいです」と一蹴されて周囲の笑いを誘った。
めげない奥津は、GACKTから「前回、番組中の成長度合いが激しくて、このコはやれるコなんだろうなという印象」と褒められた場面で、ここぞとばかりに再び猛アピール。「さらに勉強してきました」と笑顔でGACKTを見つめるも、「だからといって、好きになるわけではない」と即答されて苦笑いを浮かべた。
結果、奥津は第1ラウンドからの大量チップ応酬の末に敗退。「パッと来てパッと去る」と自虐コメントを残すと、「さっさと日本に帰っていただいて…」とGACKTから収録わずか15分での即帰国を促されて肩を落とした。
(AbemaTV/『GACKT実況POKER×POKER韓国頂上最終決戦SP』)