結果がどうなるかは分からない。しかしお互い自信だけはとにかくある。そんな試合だ。11月3日のDDT両国国技館大会。グループ全団体の選手が集まるこの大会で、中島翔子と坂崎ユカが東京女子プロレスのシングル王座「プリンセス・オブ・プリンセス」をかけて対戦する。
 チャンピオンである中島が少し先輩だが、ともに旗揚げ戦から出場。リングが組めない小さな会場でのマットプロレスからキャリアを重ね、実力をつけて団体を大きくしてきた。2人は東京女子の初代タッグ王者でもある。