Mリーグ・渋谷ABEMASに所属するプロ雀士の多井隆晴とタレントの井口綾子が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 名古屋 F2 第2日」の生放送に登場。多井が自身のファン層の変化に疑問を持っていることを明かした。
麻雀プロ歴も長く、2018年度のMリーグで個人スコア1位を獲得するなど素晴らしい成績を残している多井。「麻雀よりも競輪が楽しい」と、どっぷりとハマっているミッドナイト競輪では、得意のトーク力で番組を盛り上げて視聴者からの人気も高い。
そんな多井は最近、ある疑問を持っているようだ。
第4レースの予想をしている際に、視聴者から「たかはる愛してる」のコメントが寄せられた。女性ファンからの愛の告白かと思われたが「これはだいたいおじさん。隆晴を愛しているのはだいたいおじさんって知ってる。僕の(女性)ファンはだいたいいなくなったから」と意味深発言が。
さらに「最近はおかしなことが起こっていて」と切り出す多井は、数年前にはバレンタインに「260個」のチョコレートをもらい、それがニュースになるほど女性ファンが多かったことを明かしたが、「そのファンは全員いなくなってしまったのでしょうか?」と何故か得意のキメ顔で視聴者に訴えた。
本人によると「最近イベントをやって、90%以上が男性(ファン)。(当時の女性ファンは)消えてなくなったのか、推し変? 誰に変えたんだよ」と、男性ファンの方が明らかに多くなっているようだ。
以前はモテていた多井にAbemaTVの藤田かんなアナウンサーから「ライバルは誰ですか?」と直球の質問が飛ぶ。すると「カッコいい男、麻雀が強い男はいるんだけど、しゃべり、ギャグをいう麻雀プロはいない。僕は芸人なんで」と、多井らしい返しで笑いを誘った。
この日もトーク力で番組を盛り上げた多井だったが、競輪は不調。第2レースで7.7倍の2車単を的中させただけに終わり、17万2832ポイントから10万4692ポイントと約7万ポイントが消失。回収率は30%に終わるなど、散々な結果となった。
(AbemaTV/『WinTicket ミッドナイト競輪』より)
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■ミッドナイト競輪
2011年から始まった深夜の時間帯に開催されている競輪の競走。全国の競輪場のうち小倉(北九州メディアドーム)、前橋(ヤマダグリーンドーム前橋)、青森、高知、佐世保、玉野、奈良、武雄、西武園、大垣、弥彦、別府、宇都宮、松阪、豊橋、松戸、川崎、伊東温泉、松山、函館、四日市、名古屋の計22場で開催されている。基本的に各レース7車立ての7レース制で、第1競走の選手紹介は20時50分、最終第7競走は23時19分発走(一部の場で違いあり)。開催が深夜のため無観客で行われるが、ネット投票を中心に売上が年々伸びている。
■WinTicket
株式会社WinTicketが運営する競輪投票サービスで、2019年4月にスタート。各競輪場でおこなわれる競争に投票が可能のほか、レースのライブ映像、AbemaTV競輪チャンネルで放送されるミッドナイト競輪にフォーカスしたオリジナル番組「WinTicket ミッドナイト競輪」も視聴することができる。各種ポイントキャンペーンや、AI予想などもある。