底知れぬ天然ぶりだった。1日300杯を売り上げた伝説のビール売り子にして現タレントのほのかが11月14日、AbemaTV「GACKTPOKER×POKER韓国頂上決戦ラストマッチ#4」最終回放送でルール度外視の仰天発言。番組オーナーのGACKTを呆れさせた。
ほのかは昨年の第11回トーナメント大会で、「九九ができない」という弱点を告白。今回の韓国頂上決戦でも「マネージャーに怒られて九九を覚えた」と言いながら随所で数字の弱さを露呈させる一方、強気の攻めと驚異のヒキでアイドル界代表の奥津マリリ、ボクシング界代表の亀田興毅を撃破した。ラストマッチの相手は1周年記念大会を制した視聴者界代表の植田健吾。勝てば300万ウォンの賞金を手にすることができる。
ラストマッチに限り、ほのかには池内一樹、植田には一ノ瀬公聖の両プロがセコンドとして同席。ほのかはプロからの説明を聞いても「ちょっと難しくて何を言っているのか分からない」と苦笑いしていたが、中盤の第8ラウンドになると、突如として池内を見ながら何度も首を傾げ始めた。
「これ、あってるのかな」。そのラウンドは結果的に5枚連番のストレートで勝利して見事な攻めと言えたが、ほのかは「K・A・2と続いてもストレートとして成立するのか」と悩んでいたとのこと。もちろん、これはストレートとして不成立で、そもそも手札と場で「10・J・Q・K・A」のストレートが揃っていたのだが、ほのかはこれに「2」を加えて6枚でストレートと考えていたようだ。
これには一同大爆笑で、セコンドの池内は「ポーカーは5枚で役を作るんです」と改めて説明。GACKTから「2まで使うとどうなる気がしていましたか」と質問されると、ほのかは「一番最強のストレート」と真顔で答えて「あなたが最強です」と呆れさせた。
(AbemaTV/『GACKT実況POKER×POKER韓国頂上最終決戦SP』)