将棋・11月18日週の主な対局 藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦なるか 19日に広瀬章人竜王と“決定戦”
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 日本将棋連盟による11月18日週の公式戦は、19日に藤井聡太七段が王将戦挑戦者決定リーグの最終戦に登場。広瀬章人竜王と4勝1敗同士でぶつかり、勝者がタイトル挑戦権を得る実質的な決定戦となる。21・22日には竜王戦第4局が行われ、豊島将之名人が勝てばストレートで奪取、「竜王・名人」となる。主な対局は以下のとおり。

11月18日(月曜日)

王位戦予選 森内俊之九段 対 遠山雄亮六段 (携帯中継)

王位戦予選 高橋道雄九段 対 窪田義行七段 (携帯中継)

王座戦一次予選 千葉幸生七段 対 石田直裕五段 (携帯中継)

11月19日(火曜日)

叡王戦本戦 渡辺明九段 対 野月浩貴八段 (ニコニコ生放送・AbemaTV・携帯中継)

 タイトル戦となって3期目を迎えた叡王戦。過去の2期は高見泰地七段、永瀬拓矢二冠といった20代棋士が、それぞれ自身初タイトルを獲得した。この流れに現役最強の呼び声高い渡辺三冠が挑む。入ったブロックは対戦相手の野月八段をはじめ、広瀬章人竜王、行方尚史九段、佐藤天彦九段、塚田泰明九段と、経験・実績十分の高段者ばかり。四冠保持を達成するには、まずこの激戦ブロックを勝ち抜く必要がある。持ち時間は各3時間、先手・後手は振り駒で決まる。

大阪王将杯王将戦挑決リーグ 広瀬章人竜王 対 藤井聡太七段 (将棋プレミアム・携帯中継)

 史上最年少記録を数々打ち立ててきた藤井七段が、いよいよタイトルに関する記録に挑戦する。同リーグは、藤井七段を除く6人が全て順位戦A級以上というトップ棋士が揃ったが、渡辺明王将への挑戦権を得る可能性があるのは、広瀬竜王と藤井七段の2人だけ。本局に勝利した方が5勝1敗で挑戦者に決まる。藤井七段が勝利した場合は、従来の記録を5カ月ほど更新する、17歳5カ月でのタイトル挑戦決定となる。持ち時間は各4時間で、先手・後手は振り駒で決まる。

大阪王将杯王将戦挑決リーグ 羽生善治九段 対 糸谷哲郎八段 (将棋プレミアム・携帯中継)

大阪王将杯王将戦挑決リーグ 久保利明九段 対 三浦弘行九段 (将棋プレミアム・携帯中継)

ヒューリック杯棋聖戦二次予選 村山慈明七段 対 船江恒平六段 (携帯中継)

11月20日(水曜日)

叡王戦本戦 飯島栄治七段 対 佐藤和俊七段 (ニコニコ生放送・携帯中継)

王位戦予選 阿部隆八段 対 山崎隆之八段 (携帯中継)

ヒューリック杯棋聖戦二次予選 佐々木慎六段 対 近藤誠也六段 (携帯中継)

女流名人戦挑決リーグ 藤田綾女流二段 対 谷口由紀女流二段 (携帯中継)

女流名人戦挑決リーグ 香川愛生女流三段 対 伊藤沙恵女流三段 (携帯中継)

11月21・22日(木・金曜日)

竜王戦第4局 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人 (将棋プレミアム・ニコニコ生放送・AbemaTV・携帯中継)

 豊島名人が一気の3連勝で、初の竜王獲得に王手をかけている。本局に勝利すれば、史上4人目の「竜王・名人」達成。過去の3人はいずれも永世名人の称号を持つ名棋士ばかりで、豊島名人も名を並べることになる。圧倒的に不利な状況に追い込まれた広瀬竜王だが、七番勝負で3連敗からの4連勝が初めてあったのが、この竜王戦。全ての七番勝負でも過去に2例しかない大逆転劇を演じられるか。持ち時間は各8時間の2日制で、先手は広瀬竜王。

11月21日(木曜日)

王位戦予選 行方尚史九段 対 阿部光瑠六段 (携帯中継)

ヒューリック杯棋聖戦二次予選 谷川浩司九段 対 桐山清澄九段 (携帯中継)

ヒューリック杯清麗戦 加藤結李愛女流初段 対 脇田菜々子女流1級 (携帯中継)

11月22日(金曜日)

順位戦A級 佐藤康光九段 対 糸谷哲郎八段 (携帯中継)

11月23日(土曜日)

倉敷藤花第2局 里見香奈女流五冠 対 伊藤沙恵女流三段 (携帯中継)

11月24日(日曜日)

叡王戦本戦 高見泰地七段 対 千田翔太七段 (ニコニコ生放送・AbemaTV)

倉敷藤花第3局 里見香奈女流五冠 対 伊藤沙恵女流三段 (携帯中継)

(写真提供:日本将棋連盟)

▶中継:叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段 11月19日(火)14:50~

叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段
叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段

▶中継:竜王戦 七番勝負 第四局 1日目 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人 11月21日(木)8:30~

竜王戦 七番勝負 第四局 1日目 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人
竜王戦 七番勝負 第四局 1日目 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人
叡王戦本戦トーナメント 高見泰地七段 対 千田翔太七段
叡王戦本戦トーナメント 高見泰地七段 対 千田翔太七段