将棋の王将戦挑戦者決定リーグ戦の7回戦が11月19日に行われ、藤井聡太七段(17)が広瀬章人竜王(32)に126手で敗れ、最年少でのタイトル挑戦記録更新を逃した。
藤井七段は、4勝1敗同士で迎えた対局で、勝利すれば史上最年少17歳5カ月でのタイトル挑戦だったが、勝利目前だった最終盤で、まさかの逆転負け。数々の最年少記録を樹立してきた最年少棋士だが、将棋の怖さを強烈に体験する一局となった。
勝利した広瀬竜王は来年1月から、渡辺明王将(棋王、棋聖、35)と七番勝負を行う。
将棋の王将戦挑戦者決定リーグ戦の7回戦が11月19日に行われ、藤井聡太七段(17)が広瀬章人竜王(32)に126手で敗れ、最年少でのタイトル挑戦記録更新を逃した。
藤井七段は、4勝1敗同士で迎えた対局で、勝利すれば史上最年少17歳5カ月でのタイトル挑戦だったが、勝利目前だった最終盤で、まさかの逆転負け。数々の最年少記録を樹立してきた最年少棋士だが、将棋の怖さを強烈に体験する一局となった。
勝利した広瀬竜王は来年1月から、渡辺明王将(棋王、棋聖、35)と七番勝負を行う。