藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦ならず…最終盤、まさかの逆転負け/将棋・王将戦挑決L
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 将棋王将戦挑戦者決定リーグ戦の7回戦が11月19日に行われ、藤井聡太七段(17)が広瀬章人竜王(32)に126手で敗れ、最年少でのタイトル挑戦記録更新を逃した。

 藤井七段は、4勝1敗同士で迎えた対局で、勝利すれば史上最年少17歳5カ月でのタイトル挑戦だったが、勝利目前だった最終盤で、まさかの逆転負け。数々の最年少記録を樹立してきた最年少棋士だが、将棋の怖さを強烈に体験する一局となった。

 勝利した広瀬竜王は来年1月から、渡辺明王将(棋王、棋聖、35)と七番勝負を行う。

藤井聡太七段敗れる 史上最年少タイトル挑戦ならず
藤井聡太七段敗れる 史上最年少タイトル挑戦ならず

▶中継:叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段(対局中)

叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段
叡王戦本戦トーナメント 渡辺明三冠 対 野月浩貴八段

▶中継:竜王戦 七番勝負 第四局 1日目 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人 11月21日(木)8:30~

竜王戦 七番勝負 第四局 1日目 広瀬章人竜王 対 豊島将之名人
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