(エンディングでは最上九(左)をエースに育てると宣言)
 昨年から今年にかけ、マット界で最も精力的に活動してきた選手の1人が藤田ミノルだ。団体を渡り歩き、プロレス大賞ベストタッグを受賞。新日本プロレスに殴り込みを果たしたこともある藤田は、現在フリーとしてさまざまなリングに上がっている。結婚して地方在住だった時期もあるが、数年前から家族と離れて関東に戻り、プロレスに専念。もはや存在そのものが“ザ・プロレスラー”だ。