タクシー運転手の父をアメリカ兵に奪われ…補償をめぐって日米両政府と闘い続けた沖縄の若者 テレメンタリー 2019/12/09 12:00 拡大する 「国を相手にする怖さもある中で自分の好きな歌を歌って、負けねえよ、っていう…」 沖縄の海に向かって歌う、沖縄県宜野湾市在住の宇良宗之さん(34)。父・宗一さんがアメリカ兵に襲われ人生が一変した。「泣き寝入りは絶対にしないという思いで、次のステップに取り組んでいこうと、そして、そういう姿勢を見せていこうという思いがあります」「加害者の米兵側が逃げられて、被害者側は放置されるような制度になってしまっていることに、どうしても納得いかないんですよ」。 (琉球朝日放送制作 テレメンタリー『動き出した補償 ~泣き寝入りしてたまるか~』より) 続きを読む #テレメンタリー 関連記事