将棋の朝日杯将棋オープン戦の二次予選が11月29日に行われ、深浦康市九段(47)が中村修九段(57)に104手で勝利、本戦出場を決めた。
午前10時からの対局で井出隼平四段(28)に快勝した深浦九段は、続く中村九段戦でも優位に対局を進め、反撃を受ける前に押し切る形で勝利を収めた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)