Mリーグ・渋谷ABEMASに所属するプロ雀士の多井隆晴とモデルでMリーグ・KADOKAWAサクラナイツに所属するプロ雀士の岡田紗佳が、Abema競輪チャンネルの「WinTicket ミッドナイト競輪 川崎 F2 初日」の生放送に登場。多井に「勝負強い」と絶賛された岡田が、競輪でもその勝負強さを見せつけた。
この日はMリーグで活躍中の2人がコンビで登場。「前回はダメだったんですよ」と振り返る岡田だったが、回収率が61%なのを見た多井は「60%でダメっていうのは志が高い。麻雀でも勝負強いけど、競輪も勝負強いね」と絶賛した。
一方の多井はこの日の1レース時点で12連敗中。この日は5万4112ポイント（円）からのスタートとなり、岡田は「なんか少なくないですか？ （ポイントがボードから）はみ出るほどありましたよね？」とぽつり。「20万（ポイント）くらいあったけど、3回くらいですぐなくなりましたよ」という多井に「そんなになくなることあります？ 私はこの番組でまだ2回くらいしかチャージしたことないですよ！」ときつい一言。すると多井はここでも「開始数分で何回も言うけど、勝負強いね」と、岡田をベタ褒めした。
実際に、この日のレースでも岡田は勝負強さを見せる。苦手としているガールズ競輪では苦戦し、その後のレースも荒れた展開となったが、第6レースで岡田が挽回する。
5番が断トツに強いと踏んだ岡田は、ライン通りの決着となると予想して5-1の2車単に3000ポイント。「ははははっ!! やってんな。マジやってんな」という多井に「買い目増やしても仕方ないのでね」と狙いを絞った勝負に出た。すると、岡田の読み通りにこのレースは5-1で決着。2.8倍のオッズで、8400ポイントが戻ってきた。会心の的中に岡田は「やりましたー！ 1点で。私、1点の勝率高いんですよね」とご満悦だった。
最終レースは的中できずに、3万2128ポイントから2万2851ポイントと減らして回収率も46%に終わったが、麻雀の先輩である多井に競輪でしっかりと勝ち切った。
（AbemaTV／「WinTicket ミッドナイト競輪」より）
