12月9日、中国のスマホ大手のXiaomi(シャオミ)が都内で記者会見を行い、日本市場への本格参入を表明した。
 中国のスティーブ・ジョブズとも呼ばれる雷軍(ライグン)氏がCEOを務めるXiaomiは、スマホ市場で世界4位に位置し、「技術革新を、全ての人に」をモットーに高性能な製品を低価格で提供することで知られる。
 実際にXiaomiの最新スマホ「MiNote10」は世界で初めて1億800万画素の5眼カメラを搭載しながら、5万2800円と他社製品に比べるとかなり低い価格設定となっている。