スペインで開かれている、地球温暖化対策を話し合う国際会議「COP25」に出席している小泉進次郎環境大臣。11日のスピーチでは、海外からの批判を意識し「日本は脱炭素に向け具体的な対応をとっている」と強調した。
 地球温暖化に関して日本への風当たりは強いが、それは二酸化炭素を多く排出する石炭火力発電を推進しているためだ。COP25の会場があるマドリードではデモが起き、「さよなら石炭!」「安倍さん安倍さん、石炭やめろ」といったコールも響いた。