ビジネス小説「破天荒フェニックス」が実写化、テレビ朝日系にて新春1月3日より3夜連続で放送される。誰もが口を揃えて「倒産する」と断言した大赤字のメガネチェーンを買収した一人の若者が、仲間と力を合わせて絶体絶命のピンチを乗り越える、現代のサクセスストーリーを描いた作品だ。
主演を演じるのは、シリアスからコミカルまで幅広い演技力であらゆる役をこなす勝地涼。意外にも連続ドラマの主演は初めてとのことで、無謀な挑戦を重ねる破天荒な社長を演じるべく茶髪に一新、気合いを見せる。主演にあたり「とにかくうれしいです」と喜びを口にする勝地の横で、「主演、良かったね」とまるで自分のことのようにニコニコと微笑むのは、子役から活躍する勝地より3歳年上の伊藤淳史だ。勝地演じる社長の相棒で、財務会計のプロ・奥田吉弘を演じる伊藤は、破天荒な社長に振り回されながらも、息の合った丁々発止なコンビで物語を引っ張る。時にじゃれ合いながらも、お互いのリスペクトが止まらない2人に話を聞いた。