いよいよシーズン中間地点 白鳥翔、個人スコア首位に立てるか!?/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2019」、12月12日1回戦に出場する4選手を発表した。注目は、昨期の個人成績最下位から、今期は絶好調の渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)。全チームがレギュラーシーズンの折り返し地点になる試合で、個人スコアトップに立つ勝利を挙げられるか。

 白鳥と言えば、昨年は不調のどん底で、21選手中、まさかの個人最下位。ところが今期は開幕当初から好調を維持し、チームの大黒柱・多井隆晴(RMU)が病欠した時期も、堂々たる活躍ぶりを見せた。今期においてはエースといった活躍で、この試合で3万300点以上のトップもしくは2着になれば、個人成績首位に立つ。

 安定感抜群の成績を残し続けるのは、EX風林火山の勝又健志(連盟)。個人スコア6位で、大崩れもしないことから、チームが常に首位争いをできている大きな要因となっている。勝又がトップを取れば、もれなくチームは首位に再浮上だ。

 チーム順位が大きく動く中間にいるのはU-NEXT Pirates。一時は下位に沈んだものの、現在はプラス域まで復活し、4位につけている。長く未勝利だった朝倉康心(最高位戦)も調子を上げており、この試合では“船長”小林剛(麻雀連合)が、一気に船速を上げる勝利をつかみたい。

 まだまだ力を蓄えている印象なのが、KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人(連盟)。こちらも初勝利までが遠かったチームメイト藤崎智(連盟)が勝利をつかみ、プレッシャーからは解放された。あとは攻めるとなったら徹底的に攻め潰す“魔王”の完全復活を待つのみだ。

【12月12日1回戦】

EX風林火山・勝又健志(連盟) 個人6位 +130.7

KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟) 個人22位 ▲77.0

渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟) 個人2位 +219.2

U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人11位 +16.1

【12月10日終了時点での成績】

1位 KADOKAWAサクラナイツ +215.0(46/90)

2位 EX風林火山 +190.5(44/90)

3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +108.1(44/90)

4位 U-NEXT Pirates +45.3(44/90)

5位 渋谷ABEMAS ▲8.3(44/90)

6位 セガサミーフェニックス ▲118.0(46/90)

7位 TEAM雷電 ▲124.1(46/90)

8位 赤坂ドリブンズ ▲308.5(46/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

▶中継:レギュラーシーズン折り返し地点 チーム順位に大きな変動は!? 12/12(木)19:00~

勝又・佐々木・白鳥・小林
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▶映像:「80歳まで」現役宣言!64歳・沢崎誠の溢れるやる気と笑顔

沢崎誠、得意料理はおでんです。
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