(ブルックスに変形ゆりかもめを仕掛けていく遠藤。渾身の連勝で決勝進出)
 今回が3度目となるDDTのリーグ戦・D王グランプリのAブロック代表は遠藤哲哉に決まった。竹下幸之介に続く新世代のトップランナーだ。飯野雄貴、上野勇希と後輩に黒星を喫した遠藤だがライバル・竹下との直接対決を制すとリーグ最終戦で石井慧介に勝利。さらに同店で並んだクリス・ブルックスとのAブロック代表決定戦もクリアした。黒星先行から最後は1日2連勝、ハードな闘いだったが「すべて予想通り」と遠藤は言う。