生涯賞金22億円超の名選手が証言、ボートレーサーは「スポーツをしたことない人もいる」
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 プロアスリートの多くは子供の頃から1つの競技に打ち込み、夢を掴み取る。だが、ボートレースという競技は必ずしもそうではないと、生涯獲得賞金22億円超えのレジェンドレーサー・植木通彦が語った。

 植木は12月28日、AbemaTV「アベマde週末ボートレース~Saturday~」にご意見番として生出演。ますだおかだの増田英彦、グラドルの佐野マリアらと番組指定レースの予想を楽しむ中、全国を巡るほど競輪好きだという佐野から「ボートレースはスポーツをやっていた方が強いのか」との質問が飛んだ。

 佐野曰く、競輪は「オリンピック出場経験のある選手は、やっぱり強い」とのこと。ボートレースも同様と考えたようだが、植木の答えは違った。「スポーツをしたことない人もいる」。これを経験していたら有利というものはないそうで、重要なのは「瞬時に出せる力」。たとえば、ただ握力があればよいわけではなく「スロットルレバーを一気に上げられる能力」などが要求されるのだそうだ。

 これには増田も「スポーツ経験なしでなれるプロアスリートは、他にはないですよね」と興味津々。「スポーツ経験があれば実績は上がるかもしれない」と植木は付け加えたが、将来を悩む若者たちにとっては夢のある話だ。ただ、言うまでもなくボートレーサー養成所は厳しく、植木自身も「1年間つとまる自信がなかった」と告白。「いつ戻るか分からない」と高校在籍のまま入所したそうで、数々の金字塔を打ち立てた超一流レーサーの意外な過去に、共演者たちは驚くばかりだった。

 そんな植木は、引退後に夜間学校や通信教育で高校卒業に必要な残り単位を取得したとのこと。学校では「よく先生と間違えられた」そうで、最後の方は「おはようと返していた」と、当時のエピソードを語って共演者たちを笑わせた。

(AbemaTV/BOATRACEチャンネルより)

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伝説の名ボートレーサーが驚きの証言
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